引越業者さんについて
引越業者にもいろいろな種類があるのを知っていますか??それぞれの特徴をしっておけば、
見積依頼や契約をする時に、業者を選ぶ参考になると思います。
引越業者は、国(国土交通省)から“輸送”の免許を取得している運送業者でなければいけません。
この免許を取得している運送業者でなければ、有償(お金を貰って)で物を運搬することができません。
●運送業者のタイプについて
運送業者には、国によって以下の3つのタイプに定められています。
それぞれの特徴は以下の通りです。
①一般貨物運送事業・・・
この事業者は、色々な条件や届出が必要ですので個人で経営数る事が出来ません。使用する車両
には「緑地に白」のナンバープレートがついています。
②貨物軽自動車運送事業・・・
この事業者は、軽自動車が1台あれば開業できるのが特徴です。個人経営の事業者が多いです。
使用する車両には「黒地に黄色」のナンバーがついてます。
③貨物利用運送事業・・・
この事業者は、引越の運送を行なうための車両を持っていないため、“引越を依頼するお客さん”と
“引越を行なう運送事業者”を仲介するだけです。
これらが国から許可を受けている運送業者になります。ちなみに、これら以外の運送業者(「黄色地に黒」、「白地に緑」のナンバープレートの業者)に依頼すると、業者も利用者も法律により処罰されるので注意が必要です。
※たまに、「白地に緑」の車でも許可を受けている場合があるようですが、必ず「許可証」を持っているはずなので、確認をするようにしましょう。不安な場合は避けた方がいいです。
●引越業者のタイプについて
引越しを行なう業者には、引越しを“専門”に行なう業者と運送と引越しを“兼業”で行なう業者の
2つのタイプにわかれます。それぞれの特徴は以下の通りです。
①引越専門業者・・・
引越しだけを行う運送業者です。見積もりの基本は訪問で行なっています。車両、設備、資材、スタッフの技術や教育など整っているのが特徴です。全国展開の大手から地域密着型の中堅まであります。引越プランもいろいろなタイプに合わせて利用できるように設定されていたり、荷造りや荷解き、掃除などのオプションサービスなどがあります。
(1)大手引越業者 ・・・
全国展開している場合多いので、どこの場所に引っ越しても安定したサービスを受ける事ができます。遠距離の引越の場合でも、荷物の搬出から搬入まで同じ会社が行なうので、作業中のミスがあっ場合にきちんと対応してもらう事が出来ます。また、スタッフの技術・教育もかなりレベルが高いようです。また、荷物の傷や破損に対して保証があるので、高級な家具などがある場合にはこのタイプの業者をえらぶほうが安心だとおもいます。
料金は基本料金+オプションになっているため、後で追加料金を請求される事は少ない様です。
しかし、割引などがなく、費用も高めに設定されています。
(2)中堅引越業者
地域密着型タイプで業者数も最も多いです。引越料金が低めに設定されていたり値引き交渉などもできることから、近距離の場合に最も多く利用されている引越業者のようです。大手引越業者同様に車両やスタッフの環境も整っている場合も多く、プランも充実している様です。引越業者側で人手が足りなくなったときなどしっかりとサポート体制ができていたり、様々な点で融通が利いたりするのもこのタイプの業者の魅力です。
②兼業業者(運送業者)
運送をメインに行なっている会社が引越サービスを行なっている場合や、引越と運送を兼業で行なっている会社があります。また、軽貨物引越業者もこちらに入ります。
(1)大手運送業者
大手引越専門業者と同じように全国展開している業者が多いです。車両やスタッフなどもきちんと教育されている業者が多いのも特徴です。サービス内容は大手引越専門業者とほとんど同じです。
(2)中堅運送業者
運送がメインで、依頼があれば引越業務を行う運送業者が多いようです。最低限の引越のための設備はありますが、引越し専門スタッフがいない場合や水準が低い場合があり、慣れていないスタッフが引越を行なう可能性があります。
費用は低めに設定されていますが、場合によってはリスクが大きいかもしれません。
(3)軽貨物引越業者
個人経営の場合が多いの、料金もかなり抑えることができます。軽トラなので小回りもききます。しかし、荷物は350kgまでしか運ぶことが出来ません。スタッフは運転手1人の場合が多く、荷主の手伝いは必須条件のようです。準備は全て自分で行ない搬出・運搬・搬入のみ手伝ってもらうという感覚だと思います。また、専門業者のように梱包を行なわないため、家具等に傷がつく可能性もありますので注意が必要です。
1人暮しの人の場合や荷物が少ない人には価格の面で十分メリットがあるかもしれません。
また、引越しを意識して作られた特装車などは大物家具なども積むことができるそうです。