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引越業者の選び方

引越業者の選び方は、自分が何を基準にするかがポイントになります。
例えば、「出来るだけ費用を押さえたい」、「大切な家具があるので安全に運搬して欲しい」
「家族が多いので荷物が多いので準備まで手伝って欲しい」などです。
これらのポイントを踏まえた上で、どのタイプの引越業者を選べば良いのかの判断基準や、
注意したい業者や悪質業者を見分けるポイントを紹介します。

●引越業者を選ぶ基準
次の3つのポイントを押さえていれば、基本的に安心な引越業者だと思います。
このポイントを押さえた上で、「料金」「サービス内容」を比較すればよいでしょう。

・国(国土交通省)から許可を得ている業者であるか
『引越業者さんについて』で説明してあるのですが、引越業者(運送業者)は、国から許可が下りている業者しか有償で物を運搬してはいけないことになっています。
これを見分ける一番のポイントはナンバープレートです。
『緑地に白』、『黒字に黄色』のナンバープレが許可を受けている業者になります。
くれぐれも『黄色地に黒』『白地に緑』だけは違法なので利用しないようにしましょう。
自分まで処罰を受けることになります!!

・各都道府県のトラック協会の引越部会に加入しているか
一般貨物運送事業を行なっている引越業者は基本的に都道府県のトラック協会の引越専門部会に加入しています。この引越専門部会は、引越しに関わる様々な講習を実施しています。また、“引越し管理者”は一定の講習会を受講し、修了した者に対して、修了書が発行されています。この協会に加入していれば、より安心出来る業者のようです。

・広告をチェックする
チラシなどには次の事がかかれているかチェックしましょう。
許可件名や許可番号、事業者名(番号)、所在地、連絡先などがきちんと記されているかチェックしましょう。

・約款に注意する
引越し事業に関して、国が示している「標準引越運送約款」というものがあります。この約款には、
見積もり、キャンセル、保証などトラブルになら無いために重要な事が書かれてあります。引越業者はこれを基本のルールとして守らなければなりません。見積のときに約款を提示することが決められているため、見積書に約款が書いてあります。無い場合いは、必ず確認を!内容はめんどくさがらずにきちんと確認するようにしましょう。ほとんどの引越業者は「標準引越運送約款」を採用しているようですが、たまに会社独自で約款を作ってる業者もあります。このような場合は特に注意して確認をするようにしましょう。

・賠償責任保険に加入しているか
引越業者が賠償責任保険に加入しているか確認をしましょう。
依頼した業者は保険に見加入の場合は、荷物の破損や紛失に対応してもらえない可能性があります。
次の2つに加入していれば基本的に安心して契約できます。 内容まで確認できればさらに◎!
①運送受託貨物賠償責任保険 (荷物の破損、紛失に対する保険 )
②請負業者賠償責任保険(作業中の荷主や第三者の身体や物に対する賠償責任を負担する保険)

●目的別で引越業者を選ぶポイント
①家族の引越しの場合
赤ちゃんや高齢者がいる家庭は、引越の準備もなかなか出来ない場合があります。このような場合は、梱包・掃除などサービス内容が充実している、専門業者に依頼するのが良い方法ではないかと思います。逆に、子供がある程度大きくて手伝いが出来たりする場合には、荷造りや搬出・搬入ができるので最低限のサービスで済む場合があるので、運搬を中心にしてくれる業者でも十分に良いのではないでしょうか。家族で引越をする場合は、それぞれの家庭の事情に合わせて業者を選ぶようにしましょう。

②高級な家具などがある場合
高級な家具などを運搬は、それなりの教育を受け技術を持ったスタッフがいるおおテ専門業者を選ぶのが良いかと思います。梱包、搬入・搬出においてきちんと教育を受けているので、一番安心・安全ではないでしょうか。また、万が一破損や紛失などが起こってしまった場合でも、きちんと保証や対応をしてくれる確率が高いのは大手専門業者です。

③単身の引越しの場合
単身者の引越しのは荷物が少ないのが特徴ですよね。家具もファミリータイプに比べて小さい物が多いため、引越業者の選択の幅が広がります。大手引越し業者のサービスを希望しない場合は、中堅の引越業者や軽貨物の引越業者などで費用を抑えることができます。 

④遠距離の引越の場合
都道府県をまたいだりするような遠距離の引越の場合は、全国各地に営業所を持っている大手引越業者がよいようです。一つの会社で荷物の搬出・運搬・搬入を行なうため、様々なトラブルに対して責任を持ってもらうことができます。

引越業者を選ぶ基準は、自分達で運ぶ事が難しい荷物がどれくらいあるかをチェックして~から、必ず見積もりを取りましょう。見積は数社から取ると値段やサービスの比較をすることができます。また、荷物が多い場合や、運搬の際に気をつけ手ほしいに持つなどがある場合は、後でトラブルを起こさないために、必ず訪問見積をお願いしましょう。見積は基本的に無料です。単身者の場合は自分の都合で引っ越す事が出来るので、引越し料金が安い日や時間帯を利用するのもお勧めです。

 
●注意したい業者・悪質業者を見分けるポイント

・電話応対、接客態度が悪い業者
会社の顔ともいえる受付や営業が悪質な態度をとるということは、トラブルがあったときにも
きちんと対応してもらえない可能性が大きいようです。

・手付金などの一時前払い金をを要求してくる業者
特別な事情(引越前の準備のための費用など)を除き、契約をした後すぐに何らかの名目で引越し料金の何割かを要求してくる業者には注意が必要です。標準引越運送約款の中で内金や手付金は請求できないことになっていますこれは、キャンセルを防ぐための手段として使われるようです。この行為自体は法律的には問題のないですが、キャンセル料についても、標準引越運送約款で決められているため、特に前払いをする必要はありません。ちなみに、キャンセル料は2日前までなら無料です。

・割引率が大きい業者
引越はサービス業なので、もともとの金額がいくらに設定されているかわかりずらいようです。
なので、割引率だけにとらわれて契約しないようにしましょう。標準の金額を知るためにも、
数社から見積もりを取るのがよいようです。

・見積もりの際に「サービス品」を持ってくる業者
見積もりを依頼しただけなのに、「無料サービス」などと言って、ダンボールなどを持ってくる業者があるそうです。ここでダンボールを受け取ってしまい、梱包に使ったりした後に契約キャンセルなどを行なうと、買取を要求される場合があるそうです。きちんと契約する会社を決定するまでは、このようなサービスはトラブルの元になりますので断るようにしましょう。

・即決を迫る業者
見積を依頼しただけなのに、「今ならさらに安くします」などと言って、即決を迫る業者は注意してくださいね。

・他者の悪口を言う
悪口はいけないです。特に会社名を出して悪口を言う業者にはあまり関わらない方が良いかもしれません。人同士の付き合いでも悪口を言う人とは関わりたく無いですよね。

・便利屋やモグリの引越し業者やニワカ業者など、許可を受けていない業者
これは違法行為ですので法律により処罰を受けることになります。
見分けるポイントでも説明してあります。料金が安いからと言って依頼すると、大変な目に合う可能性がありますので気をつけましょう。